社長メッセージ
なくてはならぬ企業として、皆さまとともにつくる持続可能な未来
1953年の創業以来、私たちは「なくてはならぬ人となれ なくてはならぬ企業であれ」を企業理念とし、豊かなライフスタイルの創造に努めてまいりました。時代や価値観の変化とともに、お客さまが求める豊かさは変化します。その変わりゆくニーズに応えるため、当社グループは幾度もビジネスモデルを変革し、お客さまをはじめ、ステークホルダーの期待の一歩先を目指し、挑戦を続けております。
現在、私たちが向き合うべき最大の課題は、ファッション産業における持続可能性です。大量生産・大量消費という従来の産業モデルが限界を迎える中、地球環境の限界(プラネタリー・バウンダリー)への対応や、サプライチェーンにおける人権問題など、企業が果たすべき社会的責任はより一層重みを増しています。私たちの事業は、健全な地球環境と持続可能な社会の上に成り立っており、これらの課題の解決は経営戦略の推進と切り離せるものではありません。
当社グループでは、この産業の転換期を新たな価値創造の機会と捉え、環境配慮型素材の積極採用やサーキュラーエコノミーの推進、インクルージョンを通じた人的資本の価値向上など、サステナビリティを事業活動に組み込むアクションを着実に積み重ねてきました。
しかし、複雑化する社会課題は個社単独で解決できるものではありません。今後は、志を同じくするパートナー企業やステークホルダーの皆さまと共に、社会課題解決の輪を広げ、持続可能な価値創出の基盤を築いてまいります。
私たちの根底にあるのは、ファッションが持つ前向きな力を未来の世代へつないでいきたいという想いです。「Play fashion!」をミッションに掲げる当社グループらしく、お客さまや地域社会と歩みをともにしながら、環境・人・地域との共生を図り、本業を通じて社会課題の解決と持続的な企業価値の向上を両立させるサステナブル経営を推進してまいります。
代表取締役 社長
福田 泰生